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​Spection / SSS

2020年6月17日発売 \1000 エンジニア 金井泰隆(STUDIO SHIKARI)

1.Spection

 
完成したゴールは夢の結晶 それはAll Right
販売してSold out これで終了じゃないだろう?
 
ねぇStarting Over 
昨日までは見えなかったよ
For you 立ち上がれば
そこに未来が待っているんだ
 
No time to turn back
We gotta set off! Some might say
It's on our shoulder
Easy to break up for good?
 
It’s Starting over
We've all died one time

and we’re born all again for you
Let's start it over
we’re going floating growing older
 
ねぇStarting Over 
昨日までを笑い飛ばせ
For you 立ち上がれば
そこに未来が待っているんだ 

 

それから Ah 

 

It’s Starting over
We've all died one time

and we’re born all again for you
Let's start it over
we’re going floating growing older
 
 
 
2.ジャンプ!!
 
桃源郷からの送別を

くぐり抜けて何年経つんだろう
超幻想ならばもう結構
今じゃ毎晩缶ビールが欲しいんだ
少年ジャンプにも載っていない勝利の方程式を
僕らはいつも待っている
 
捉え方 捉え方 捉え方によっちゃ悲しいことが
捉え方 捉え方 捉え方によっちゃ希望の光だ
 
ねぇ いつだって僕らは 大切なことだけ
考えられやしないけど 
ねぇ 歌を歌うから
諦めることだけはしないでよ
 
大体そう いつも大体そんな感じ
しわの数だけ増えるけど
頑張ろうと思ってやったって
結局何も変わりやしないこの頃
少年ジャンプにも載っていない勝利の方程式を
僕らはいつも持っている
 
並んで行こう 並んで行こう
1人なら超えられないような悲劇も
並んで行こう 並んで行こう
笑っていたらいつか喜劇に変わるぜ
 
大人になったら 子供のようには
夢見れなくなるかな?
ねぇ まだ間に合うなら 君と掲ぐ表彰の準備を
 
ねぇ 本当の僕らは笑っている時が幸せなはずだよ
ねぇ 最低なコンディションは吹き飛ばせ
天国へようこそ!!
 
そうだった僕らは 夜明けを待っている
滑走路に立つ飛行機だ
もう 管制塔はジャックした
あとは君の笑顔 準備して
 
 
 
3.ブランケット
 
オレンジ色から血の気をなくした夕焼け
高架線脇の車線 ビルはテールランプを連れ
Harman/Kardonスピーカーから
流れるTravisのバラードが
2人の行方をどこまでも運ぶグライダー 
 
hmm baby
弱いようで 尖っていて 震えている
そんなアクターを カーテンの向こう
近づく夜から 独り占めしたいと思う
 
時が経つと大切なものが
分からなくなることがあるよ
それがなにかと気付けた時
大切は愛に変わるだろう
…なんて 
俯瞰して冷静なつもりでいて
今は君の温もりに触れたい
水色のブランケットの中で
2人はひたい寄せて
 
オレンジ色では辿り着けぬ予感があるんだ
その少しだけ先の蒼色が僕らを汚してく
君の本音が たまに見えなくて不安になるんだ
でもその苛立ちも 今の僕にはもう無関係
 
だって僕はこの恋の
二人三脚を任された応援隊長だ 
恋愛対象は君以外いないんだもの
 
夢じゃ泣いているよ 君の弱いとこも嘘も
「一生そばにいてくれ」だなんて甘い言葉を 
盾にしないで 今をちゃんと抱いて
もっと笑って くれないか
 
わからなくなることがあるよ
君と会う前の僕は一体

どんな顔をしてたんだろう?
 
水色のブランケットの中で2人は期待寄せて
 
 
 
4.ひとつだけ
 
今日までにしたいこと
並べたまま夜が終わる
だまされるつもりはない
覚悟きめてドアを開ける
たまに震える情報機械を眺め時を過ごして
そっと そっと 君を思って流れていくんだ
 
孤独な日常をゆく 変わらないメロディー
こんな夜にたった一人で空を舞う
 
僕らはひとつだけ この夜に残された
くだらない幸せを どこまでも愛してた
僕らはひとつだけ この夜に残された
くだらない幸せを どこまでも愛してた
 
明日までにしたいこと 考えながら夜が明ける
今度こそ負けないぞ 戦うための歌をあげる
またも震える情報機械は僕に影を落として
そっと そっと 君を思って流れていくんだ
 
どんな後悔をしたって 眠れない夜に
考えすぎた感覚で空を舞う
 
僕らはひとつだけ この夜に残された
くだらない幸せを どこまでも愛してた
どうして届くんだろう? 声にならない声が
どんな暗闇も 照らし出す光になる
 
あぁ どんな後悔をしたって 眠れない 妙に
考えすぎた感覚はそのままで
 
僕らはひとつだぜ この夜に残された
どんな暗闇も 照らし出す光になる
いつも愛してる 声にならない声で
くだらない幸せを どこまでも愛してる!!
 
 
 
5.言ってしまえば
 
大体そんな感じで

僕らはいつでもそばにいたんだ
隣り合わせの部屋で

違う漫画を読んだりして過ごした
 
だけどそれじゃ足りなくなって
僕は君の名前を呼んだ
ただそばにいるだけじゃなくて
君と話したくなったんだ
 
憧れてた品物は

部屋に届けば満足する類で
ここにないものだけを

僕らはいつも求めてしまうんだ
 
君が大切にしてた本は
今は遠く離れた町で
顔もしらぬ誰かのもと
甘い言葉をかけるだろう
 
振り向けば
何度も見送ってきた
幸せが
僕らに手を振るだろう
 
ラララララ
またひとつ今日が終わっても
ラララララ
明日も君と話したい
 
ラララララ ラララララ…
 
やたらピントが合わなくなって
写真はもう諦めたんだ
今そばにいるこの愉快さを
君と分かち合いたくなった
 
ごめんねはいらないし 
ありがとうじゃ足りないくらいだ
ただそばにいることのすべてを
心から 愛と呼ぶんだ
 
 
 
6.見送り
 
焦らないでゆくのよ 夜は長いから
ここから先へは 一人でゆくのよ
 
雨上がりの町は少し濡れている
朝日が出る頃にたどり着くはずよ
 
曇りきったガラスごしに見えた景色ひとつで
一度きりの人生を決めつけてしまわないで
 
最後まであなたのそばにいたいから
今日はちゃんと駅まで見送りさせてね
 
悲しみのそばにいつも幸せを見つけて
隣り合った誰かと 分け合ってゆけたなら
 
焦らないで行くのよ 夜は長いから
家路を忘れぬように 時々帰っといで
 
楽しくやるのよ 先は長いから
涙が出そうになったら 電話かけといで

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